スバル360の屋根の取り付け方法
情報提供:ヤマちゃん

長年スバルに乗り続けていると、屋根のルーフゴムやリアウインドウが経年劣化で
ヤレてきますね!皆さんは、どうされていますか?自分達で交換してみました。

写真は、主に組み付け状況です。
まずは、ルーフゴムとリアウインドウ
(ポリカーボネイト)を準備します。
今回も、SOCのDr.ペッパーさんに
お願いしゴム・ポリカを切り出して頂きました。

予め、室内のルーフステー・サンバイザー他を
外しておきます。
ルーフゴムのクサビを取り外し、リア側にある
合わせ目を開いてリアウインドウ→ルーフの順に
取り外します。
今回は再使用しませんが、折角なので、お掃除を。
塗装を終えたルーフに内張りを張り、
後ろ側端部を処理していきます。
内張りを引っ張りながら、
ルーフ金具をのり付けなしで
均等に刺し込みます。
予め、車両側にルーフゴムを刺し、
屋根を前方側から均等に差し込んで行きます。
一人より二人、三人いると作業が捗ります。
上手く差し込み終えたら、ルーフ金具の位置まで
微調整し取り付け金具で固定します。
ルーフが傾いていたら、後ろ側からゴムハンマーで
叩いたり、手のひらを使い叩きながら、入れ込みます。
入るとゴムが、くるっと回り落ち着きます。
リアウインドウは、傷をつけない様に端から
入れて行きます。Rが付いているので、
無理して入れてはいけません。
こちらも、ある程度入ったらゴムの内側を叩くと
くるっと回って落ち着きます。
ルーフの合わせ目を、中心にもってゆき
幾分長く切り押し込みます。

ルーフ・ウインドウが、収まりましたらクサビを
初め付いていた位置から一周廻します。
最後に、ルーフゴムと屋根の隙間に
シーリングして完成です。
終わり。



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