お台場旧車天国2018
今年は、スバリストにとってビックリのイベントとなりました。
SOCからはマッシーさん、てつりん♪さん、私(たけ)の3人が招待していただきました。
当日の模様をレポートします。
SUBARUが凄い企画をしてくれました。 名付けて『SUBARU天国』 なんと、スバル360誕生60周年を記念して、 ルーツとなる貴重車を展示! それがなんと、 「オーナー車(30台)で歴史展示を行いましょう」 というものでした。 |
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スバル360〜初代レガシィまで オーナーの協力で展示する実動車30台! ブースには巨大な年表が設置されており、 その歴代の車がまさに目の前に全て並んでいる と言うスバルファン涙物の企画でした。 |
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会場は、いつものお台場。 私は入場時間ギリギリでしたが、 マッシーさんとてつりん♪さんはすでに 到着していました。 これから30台のレイアウトが始まります。 |
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今回は珍しく、スバル360以外の車から 紹介してみようと思います。 1965年以降 スバル1000やFF1 |
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1969年以降 R2やREX、剛力サンバーたち。 |
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各グレードもずらりと揃っています。 | |
1971年以降 レオーネも初代から各バリエーションが 揃い踏みです。 1985年以降の代表はアルシオーネ とても近未来的なデザインでした。 |
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レアな車が目白押し。 皆さん自走で来ています。 |
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それでは、いよいよ空冷360tの紹介です。 デメキンをはじめとしたセダンたち。 |
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選ばれし4車の中にマッシーさんが居ます。 | |
そして商用車たち。 前列には初代サンバー、カスタム。 |
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後列には 左:てつりん♪さん、右:私(たけ) |
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オープン前にKONRINさんが駆け付けました。 撮影用に、マッシーさんとの掛け合いを。 ヤラセです。 |
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スバルは、所蔵する超貴重車を2台 持ち込みました。 こちらは「すばる1500(P-1)」 |
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2台目は「スバルA-5」 どちらも試作車で、 詳しい紹介は後半に載せます。 |
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笑顔が素敵なのは、スバルスターの須山さん。 1日を通してイベントに華を添えてくれました。 |
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ブースのすぐ隣がどうも明るいと思ったら、 1番星号が点灯試験をしていました。 屋根上にのぼり、電球一つ一つをチェック。 |
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旧車天国のオープン直前に ミーティングを行います。 |
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いざ!旧天スタート! メインゲートの目の前にあるスバルブースに 人の波がどっと押し寄せました。 |
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全国各地から集まったオーナーズ・カーを 生で見られました。 |
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スバルブースの車たちは、 どれも人に取り囲まれています。 |
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隣接するゆりかもめから、 続々と人が降りてきました。 |
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サンバーの後方で椅子に腰かけて休憩 しているのはてつりん♪さんと、うちの息子。 このあと、静岡からU松さんも遊びに来ました。 |
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初めて見るスバルの2台。 すばる1500(通称P-1)は、 戦後に中島飛行機の後継となった 富士自動車工業が開発した乗用車とのこと。 20台が試作され、現存するのは唯一! うち6台はタクシーとして使用されたようです。 |
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スバルはこれまでの全ての車種を 自社で保存しているのですよね。 イベント中に2回、エンジンを掛ける デモンストレーションを行ってくれました。 |
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やはり素敵な後ろ姿。 | |
窓の形が素敵です。 | |
もう1台の車名はA-5 1962年の試作車。 980ccで水平対向エンジン、FF方式など 最新技術が詰め込まれた実験的な車両です。 |
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とても上品なたたずまいです。 | |
こちらもエンジン始動のデモを行いました。 | |
やっぱり素敵なリアビュー。 全てが個性的です。 リアウィンドー、ウィンカー、サッシュレスドア。 その技術は、後のスバル1000やレオーネに 投入されました。 |
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ここからは、少し個人的に興味のある物を。 バイク部門 モリワキモンスター。 |
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全く詳しくないので、見た目だけです。 スカイライン。 |
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名前もわからないけれども、存在感が凄い。 | |
3輪には何故か目を引かれます。 | |
さらに消防車など、よりマニアック。 | |
1番星号も見物者が途絶えません。 | |
アルシオーネは、初めて生で見ました。 オーナーさんに乗らせてもらったのですが 船か飛行機のような、不思議な内装でした。 |
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初代サンバー・トラックのリアシート。 | |
ここからは、一般参加のスバル360を。 サンバーは、商用使いが似合います。 |
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イベントの常連さんも。 | |
この車は、以前SOCメンバーのものでした。 新オーナーも、とても大事に維持されています。 |
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スバルスターのお姉さんと写真を撮ると、 記念にプレゼントまで貰えました。 |
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そのプレゼントを早速組み立て、 | |
展示しました。 タイヤがちゃんと転がり、手押しで遊べます。 ペーパークラフトの要領で作るのですが、 素材が樹脂なのでとてもしっかりした造りです。 |
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イベントが一段落してきたころ、 車と一緒に撮影させていただきました。 |
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永久保存にさせて頂こうと思います。 | |
これからの長旅に備えて、てつりん♪さんは 給油を。 |
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秋の風物詩として定着してきたお台場旧車天国が、
諸般の事情により今回で開催が終わりです。
いつか復活できると良いなと思います。
・・・イベントの模様が公式HPにもアップされました。
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